Profile

Taras Demchyshyn

タラス•デムチシン

1984年、ウクライナ出身。

Vienna Dichler指揮者コンクール第1位、Almaty国際指揮者コンクール第4位(1位なし)。

2007-2018年、九州交響楽団首席クラリネット奏者。2018 年、ミコーラ・リーセンコ音楽大学、ハンス・アイスラー音楽大学を首席で卒業。ARD国際音楽コンクール出場、第12回大阪国際音楽コンクール木管楽器部門グランプリ他、多数のコンクールで受賞。これまでに九州交響楽団とウェーバー、コープランド、モーツァルトの協奏曲を共演。またゲスト首席奏者として新日本フィルハーモニー交響楽団に招かれる。

2008年より下野竜也、秋山和慶、山下一史各氏のもとで指揮を学び、2013年より上野学園にて同じく下野竜也、大河内雅彦各氏に師事する。

2010年、チャイコフスキー交響曲第5番で指揮者デビュー。

2014年12月にチーフコンダクターとしてBeethoven Sinfoniettaを立ち上げて以降、同楽団でベートーヴェンをはじめ、モーツァルト、ハイドン、ウェーバー等に取り組む。

クラリネット奏者として「ドゥレクリューズ:古典・現代作品の主題による14の大練習曲」、「マンハイム宮廷の栄華~シュターミッツの管弦楽~」、「アゴラ」のCDを発売。また2017年、Beethoven Sinfonietta初のCD『Love,love,love,that is the soul of genius』を発売。

同年12月、モーツァルト「レクイエム」とベートーヴェン「第九」を一夜で演奏など、福岡を拠点に、精力的に活動を展開する。また、指揮者のアラン ブリバエブ、 ゴロー ベルク、下野竜也、レオン シュピーラー各氏と、同楽団等でソリストとして共演する。

ヤマハ・オフィシャルクラリネットアーティスト、カスタム・ウィンズ木管五重奏団、Aqua Trioメンバー、NSO福岡代表。

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